先ずはこちらの一本。Iso Puukko(大きいプーッコ)
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刃厚: 5.1 - 5.4 mm (ティップヘビー)
元幅 : 30 mm
柄長: 126.7 mm
鋼材: C 0.9 / Si 0.2 / Mn 2.0 / Cr 0.4 / V 0.1
柄: 縮れ樺・真鍮
スペーサー: 白樺樹皮
柄金具: 真鍮・銅
シース : 牛革
と、こんな感じのスペックです。
で、この大きさでなぜ『レウク』としなかったのか?理由は、大型のプーッコをレウクのスタイルで仕上げた一本だからです。とてもレウクに近い形のブレードですが、基本的にプーッコのブレードを大きくした感じ。こうすることでプーッコの感覚で更にヘビーな仕事もこなせるのが狙いです。
ブレードプロファイルは幅広ながらも回し易い様わずかにダイヤモンド+ベベルは薄いコンベックスにすることで、プーッコの切れとレウクのタフさを持たせてあります。
タングは伝統的な柄を貫通するスティックタングですが、刃に近い方は私のプーッコらしく幅がとても広いです・・・(見えませんがw)。
ブレードの仕上げは使用傷が目立ち難い打ち肌仕上げに実用磨きとなっております。
ちなみにこちらのナイフ。フェイスブック上でのナイフメイキングコンペにて5位をいただきました。応援、投票してくださった方々、ありがとうございます。
そして2本目はこちらのFiresteel & Knife combo(ファイヤースチール&ナイフコンボ)
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Blade thickness(刃厚): 3mm
元幅 : 16 mm
柄長 : 90 mm
鋼材: C 1% tool steel
柄: スパルテッドバーチ
ファイヤースチール: フェロセリウムロッド&スパルテッドバーチ
シース: 牛革
紐): トナカイ皮 約60cm(周)
フェロセリウムロッドと小型ナイフを一つに収めたコンボナイフです。
シースはカウハバなどの伝統的なプーッコのシースに見られるタンデムシースを取り入れ、カウハバ調のデコレーションでアクセサリー感も出してみました。通常のナイフ+フェロセリウムの組み合わせとは一味違った形状ですので面白いかと思います。
ネックナイフ式ですので携帯し易く、また、下げ紐は金具でで簡単に長さ調節を行えます。
コンボナイフですのでナイフの背はエッジを立て、フェロセリウムロッドのストライカーとして使用できます。また、フェロセリウムロッドは火花を飛ばし易い物である事にこだわって探し、ライトマイファイヤーと同等の使い心地の物を採用してあります。
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