年末年始番外編ということで、フィンランドの クリスマスを飾るブッシュクラフト『ヤトゥカンキュンティラ』(スウェーディシュトーチ)の紹介です。本当はクリスマスの時にアップしたかったのですが、撮影と編集の関係で年明けになってしまいました。
スウェーディシュトーチとして有名なこの焚き火。これはフィンランドで昔から使われ来ている焚き火+かがり火で、セルフフィーディング・ファイヤー、つまり薪をくべる必要がない焚き火の一つです。スウェーデンでも、もちろん使われていたようですがフィンランドほどではなく、また、スウェーデンでは丸太を二分割、フィンランドでは4分割にして用意する違いがあるそうです。
火台、五徳、薪をすべてを兼ねた非常に便利な焚き火。雪深い場所で長時間火を焚く時にその効果を発揮する優れものです。準備には少し手間がかかりますが、非常に興味深い焚き火の方法です。
では!
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