今週末は冬キャンプへ行きます!ので、裏庭ブッシュクラフトのアップ予定を少し繰り上げ。
今回は斧のメンテナンスについて。斧の柄の交換、研ぎ方、保管方法を紹介。自己流の部分もありますが、全体的な手順は一般的な方法と変わらないと思います。
柄の交換のポイント>
・柄の差込部分を削るときは、すりあわせを見ながら少しずつ。削りすぎると修正できません。
・柄の固定にエポキシなどで接着をしない。次に交換するときにものすごく苦労します。
・柄全体に滑り止めなどを巻きつけない。柄の状態が確認しにくくなり、割れなどの発見が遅れます。=危険!
・金属楔は、あっても無くても同じ。個人の好みでどうぞ。
研ぎのポイント>
・通常の研ぎはポケット砥石くらいの大きさの物が便利。
・砥石を円運動させるように動かして研ぐ。
・刃の形に注意し、バランスが崩れない様、形が変わらない様に研ぐ。
保管のポイント>
・シースをはずして、斧とシースの汚れ、湿気を取る。
・使用後は必ず柄の状態確認をする。ヒビ、割れ、消耗の状態をチェック。
・柄にはアマニ油などを定期的に塗りこむ。
・シースにはレザー用オイルなどを塗りこむ。
・刃には刃物用油を塗る。長期保存にはビーズワックスなども有効。
・安全な場所に保管する。
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