Birch sap harvest has started for some time here in Finland. This is one of my waiting moments every year and this spring, have harvested about 6L so far.
Actually, this year, the spring came so quick that I have missed the starting time by about 1 week, so the sap will stop flowing any time soon.
今年も白樺の樹液採集の時期です。今年は雪解けが遅い上に、春がとても急にやって来たので、実は採り始めジキを1週間ほど逃してしまいました。採れるのは雪解け前後からの3週間ほどなので、多分もうすぐ止まってしまうでしょうが、とりあえず6Lほどは採集できてます。
It is really refreshing drinking this as it is, but my favorite is to make syrup. You need to boil it down, so end up having very little mount of it compared to the mount you started with. But it will last long time and is really something.
そのまま飲んでも美味しいのですが、これを煮詰めてシロップを作ります。シロップにすると、とても少ない量になってしまいますが、メープルシロップとは違った、素朴な美味しいシロップに仕上がります。それに、冷蔵庫に入れておけば、1年以上は持ちます。(実は去年作ったのがまだ少し残ってます・・・)
This is from this year. Not much, but I am hoping that will still getting little more to at least fill this bottle.
写真は今年のもの。まだ少ないですが、まだもう少し取れそうなので、このビン一本分は作れるでしょう。
フィンランドでネイチャーガイドとナイフメイカーをやっております。 Wilderness and nature guide, also a custom knife maker in Finland.
2011/04/27
2011/04/26
復活祭・プカラでトレッキング
先週末、金曜から月曜までフィンランドは復活祭の連休でした。金、土、日は家の庭仕事が溜まっていたのでそれにかかりっきり、でも月曜日は天気も良かったので、犬3頭連れて1日トレッキングです。場所はオリベシのプカラ・レクリエーションフォレスト。フィンランドには国立公園と、レクリエーションフォレスト、ハンティングフォレストそしてプライベートフォレストの4種類あり、どれも自由にトレッキングや、キャンプを楽しめるようになっています。
違いは、
国立公園>ルートが整備されている。歩くの簡単。立ち入り禁止エリアがある。焚き火OK、薪用意されてる。狩猟はダメ。
レクリエーションフォレスト>ルートは有るがあまり整備されていない。歩きにくい。焚き火OK、薪用意されてる。狩猟はダメ。
ハンティングフォレスト>狩猟用の森なのでトレッキングは自己責任で・・・危険です!
プライベートフォレスト>ルート無し。焚き火はだめ(キャンプストーブはOK)。狩猟は所有者の許可があればOK。
となってます。
今回はレクリエーションフォレスト、ルートは有るけど案内は適当なので地図とコンパス使えないとちょっと危険です!また、ルートもあまり整ってません、特に冬と春先は雪、氷、水に阻まれ迂回しないと先進めない場所が多いです。
まっだ氷のしっかり残る湖に沿って歩き始め。
たっぷりの雪解け水が小川となって森の木々の間を流れてます。
雪もたっぷり。やはり、国立公園とは違って利用者も少ないようです。
先行者無し、足跡も古いものばかり。新しい足跡は獣のもの。
暖かくなったのでカエルもひょっこり、、、でも外界はまだ少し寒くて固まってます。
フィンランドのトレッキングコースにはお決まりのラーブ+焚き火場。
このような施設があちらこちらに用意されています。もちろんこのラーブで寝泊りOKですよ!
焚き火用の薪もどっさり!
でも無駄使いはしないように!
お昼は定番のソーセージ、そしてコーヒー。
ブッシュクラフト的には、ここまで用意された焚き火場ではちょっと物足りないのだけど・・・ でも焚き火が出来れば文句は無いです。
食事後はサンサント降り注ぐ春の太陽を浴び一休み。
時々吹く、湖からの清々しい風がまた気持ちよいです。
火の始末をし、次の人のための薪を割り終えたらまた歩き始め。
シンヌにとっては初めての春。すべてが新しく、春のにおいは特に興味深々。
帰路の途中面白い物を森の真ん中で見つけた。
馬が引くソリ。その昔、切った木はこれを使って森から運び出していたのだ。しかし何でこんな所に???
こんな感じで、楽しい一日を過ごしました・・・
と終わりたい所なのだが、最後の1kmは参った!ルートが完全に水没。
地図とコンパスを頼りに、藪を漕ぎながら何とか迂回はしたものの、駐車場手前10mの所で完全に立ち往生。
湖と川の水が増水していて、渉る橋が水の中・・・・
ラッキーなことに、冬倒れたばかりの新鮮な木があったので、ノコギリで動かせる大きさに切る。川幅の狭い場所探して、即席の橋完成!!可愛そうだけど、犬には泳いでもらいました・・・
しかしノコギリだけでも持って来ていて良かった。次からは斧も持ち歩くことにします。
違いは、
国立公園>ルートが整備されている。歩くの簡単。立ち入り禁止エリアがある。焚き火OK、薪用意されてる。狩猟はダメ。
レクリエーションフォレスト>ルートは有るがあまり整備されていない。歩きにくい。焚き火OK、薪用意されてる。狩猟はダメ。
ハンティングフォレスト>狩猟用の森なのでトレッキングは自己責任で・・・危険です!
プライベートフォレスト>ルート無し。焚き火はだめ(キャンプストーブはOK)。狩猟は所有者の許可があればOK。
となってます。
今回はレクリエーションフォレスト、ルートは有るけど案内は適当なので地図とコンパス使えないとちょっと危険です!また、ルートもあまり整ってません、特に冬と春先は雪、氷、水に阻まれ迂回しないと先進めない場所が多いです。
まっだ氷のしっかり残る湖に沿って歩き始め。
そして森の中へ。
たっぷりの雪解け水が小川となって森の木々の間を流れてます。
雪もたっぷり。やはり、国立公園とは違って利用者も少ないようです。
先行者無し、足跡も古いものばかり。新しい足跡は獣のもの。
詳しくは無いのだけど狸???
暖かくなったのでカエルもひょっこり、、、でも外界はまだ少し寒くて固まってます。
フィンランドのトレッキングコースにはお決まりのラーブ+焚き火場。
このような施設があちらこちらに用意されています。もちろんこのラーブで寝泊りOKですよ!
焚き火用の薪もどっさり!
でも無駄使いはしないように!
お昼は定番のソーセージ、そしてコーヒー。
ブッシュクラフト的には、ここまで用意された焚き火場ではちょっと物足りないのだけど・・・ でも焚き火が出来れば文句は無いです。
食事後はサンサント降り注ぐ春の太陽を浴び一休み。
時々吹く、湖からの清々しい風がまた気持ちよいです。
火の始末をし、次の人のための薪を割り終えたらまた歩き始め。
シンヌにとっては初めての春。すべてが新しく、春のにおいは特に興味深々。
帰路の途中面白い物を森の真ん中で見つけた。
馬が引くソリ。その昔、切った木はこれを使って森から運び出していたのだ。しかし何でこんな所に???
こんな感じで、楽しい一日を過ごしました・・・
と終わりたい所なのだが、最後の1kmは参った!ルートが完全に水没。
地図とコンパスを頼りに、藪を漕ぎながら何とか迂回はしたものの、駐車場手前10mの所で完全に立ち往生。
湖と川の水が増水していて、渉る橋が水の中・・・・
渉れない、はっきりいって無理!
しかしノコギリだけでも持って来ていて良かった。次からは斧も持ち歩くことにします。
2011/04/18
Net needle - 網針
On Bushcraft Finland forum, there is a monthly project and this month is making net needle. It is quite simple tool to make and in old says, the fisher mans are making this on spot as they needed with just puukko and from available material.
So the task is to make one from natual material and with one knife only as a tool. Also they use to make this quite fast, so try to make it in about 15 to 30 min.
ブッシュクラフトフィンランドフォーラムで、月間プロジェクトが時々企画されるのですが、今月のお題は『網針を作る』です。
その昔漁師は、網が切れたらその場で急仕立ての網針を作り使用したそうです。その時使用したのは腰に下げるプーッコのみ。手近にある枝などを材料にし15分程度で作ってしまったそうです。
そこでこのお題は、通常使うナイフ一本のみを使い、出来るだけ早く網針を作ってみよう!というもの。早速参加してみました!
これがその過程と完成したもの。
As I was making this, I have noticed, “This is a good practice of working with wood”. You need to know what wood is suited, easy to work with, need to understand and recognize the grain, how to use knife, that type of knife and so on so on…
If you have 30 min of your time and interested in, I really recommend you to try this.
作っていて思ったのだけど、これは結構良い練習になる。ナイフの使い方だけでなく、材料に関しても理解しないとならない。硬い木を使えば長持ちはするが、作るのに時間がかかる。柔らかすぎればすぐ折れる。木の目を見ながら作らないと上手くいかないし、刃の入れ方を間違えれば木は割れてしまう。
30分ほどあれば十分に完成させられるので、ちょっと時間の取れる人はぜひとも挑戦してみてください!
2011/04/15
ナイフは完成!- The knife is completed.
ハイハイ!シースはまだですが、一応完成!!!!
Well, the sheath is not yet, but the knife is completed.
Well, the sheath is not yet, but the knife is completed.
今回は、タングのカシメを少し変えてみました。少し切れ込みを入れてから叩く。この方が広がり易いし、カシメが効きやすくなるかと・・・
I have riveted the tang little different this time.Cut bit of notch then hummer it down, so it spreads better and easier.
ここまで来たら後はひたすらハンドルを削りだすのみ!白樺の皮って不思議な削り感。ゴムとコルクの中間みたいな感じ、なのにとても削りやすい。
From here, All I need to do is to whittle off the excess birch bark to bring the handle shape. Whittling the stack of birch bark is very strange feeling. It is like whittling cork and rubber at same time, yet easy to work with.
ヤスリをかけて、アマニ油を軽く塗って完成。油を塗る前に軽くぬらしてみたけど、白樺の皮ってあまり水吸わないです。オイル塗らなく手もいいくらい。
Sand it a bit then apply linseed oil. Before oiling it, I have wet it to see how damp it gets… well, it did not get damp at all.
で、出来上がったのがこれ。思っていた以上に感じよく仕上がりました。
And this is the end result. I am very pleased with what I got here. Also the birch bark + antler combination is matching well (I think…)
後はシース。大きさも、使い勝手もネックナイフにちょうど良さそうなので、そういった感じのシースを合わせようかな?
So that’s left is the sheath. I am thinking of making this as neck knife, so sheath need to be suited for that task. And Japanese deer antler is used on knife, so would like to put bit of Japanese to the sheath as well.
2011/04/13
ファルクニーベンDC4到着!!!
ファルクニーベンDC4が届きました!!ワーィ
と言うわけで早速レビューです。
まずはスペック>
メーカー: Fällkniven (ファルクニーベン)
サイズ: 32x100 mm
砥石詳細: 25ミクロンダイヤ粗砥+仕上げ用セラミック砥石
付属品: レザーケース・使用説明書
箱出しインプレッション>
‐ 重い!ってそんなに重くは無いのだけど、予想していた感覚とは大きく違ったので重く感じます。 ‐ ケースが本物の革!これはうれしいですね。
‐ セラミックとダイヤの張り併せにずれがある。たいしたことじゃ無いけどね。
‐ ダイヤはファルクニーベンのD4を張ってあるだけじゃーないか!!たいしたことじゃ無いけどね。
‐ セラミック側・・・これ本気ですか?不良品かと思うような仕上げ。
セラミック側が粗いと言う話は聞いていたのだけど、はっきり言ってこれはそんな程度じゃぁ無い。ブツブツのセラミックの塊粒が表面に張り付いて飛び出してる。これに刃を当てるのちょっと躊躇するよ。
使用インプレッション>
とりあえずSAKを当ててみた・・・ガリガリガエェェェ???セラミックってこんなに柔らかかったっけ?刃を立てたら掘れちゃったよ!なんか柔らか人口砥石使ってるみたいな感覚。
とりあえず研ぎ上げて試し切り→ダイヤ#600程度の切れ味。
『使いこなれると良くなる』と言うメーカーの話。しかしそんなに待てないので思い切ってダイヤ砥石で一皮削り落としてみる。ついでに平面も出す。
はっきり言って平面精度は酷いです。
あちらこちらが上がったり下がったり・・・削り始めるとアッというまにこげ茶の削りかすが大量に出てくる。
そして・・・ 突然まったく削れなくなる。
どうやらまともなセラミック層が出てきたらしい。真ん中がまだ微妙に低めだが、これで良しとする。だって削れないんだもん!
これで先ほどのSAKを研ぎなおすと・・・ #6000で仕上げたような切れ味!
これは使える。ダイヤの方はかなりまともで、粒もしっかり揃っている様だし、地を引くようなこと無い。
多分これがあれば、小さい欠けなら簡単に研ぎなおせそうだ。はっきり言ってお勧めできるフィールド砥石です。
同時に購入したオピネルNo.9を使ってこの砥石のレビュービデオを作ったのでそちらの方もどうぞ!
補足>
私が入手したのはモデルチェンジ後の新型。昔からのユーザーの話では、旧型の方が良かったそうです。違いは、旧型の方がセラミック砥の仕上げが良く、目詰まり防止の溝が切ってあったそうです。
Since there are quite many review of this product in ENG, I am posting this review in ENG only in brief.
Fällkniven DC4 The diamond/ceramic whetstone.
The first impression I got when I opened the package was quite heavy. I am not saying that is bad thing, just felt so.
But the worst thing about first impression of this product was the ceramic side. I though it is a defect, since there was so many large grains sticking out from surface. I gave 2nd though of running blade on this thing. But, had to try, so tried with SAK.
The ceramic was real soft, that the SAK blade scraped of the thin layer of stone. This can’t be right. And end result was as good as sharpen by #600.
According to the maker, as you use this more, it settles the coarseness. But I can’t wait that long, so grinded down the surface with diamond sharpener.
This was a good idea and soon, I got real good ceramic hard surface. Also this has fixed the original non-flat surface to good enough flat.
After this fixing, the sharpening blade on this product seems to be excellent. It sharpens to as good as about #6000.
Based on the price, size, and performance, I would say that this is a very good field sharpening stone and worth carrying one…
と言うわけで早速レビューです。
まずはスペック>
メーカー: Fällkniven (ファルクニーベン)
サイズ: 32x100 mm
砥石詳細: 25ミクロンダイヤ粗砥+仕上げ用セラミック砥石
付属品: レザーケース・使用説明書
箱出しインプレッション>
‐ 重い!ってそんなに重くは無いのだけど、予想していた感覚とは大きく違ったので重く感じます。 ‐ ケースが本物の革!これはうれしいですね。
‐ セラミックとダイヤの張り併せにずれがある。たいしたことじゃ無いけどね。
‐ ダイヤはファルクニーベンのD4を張ってあるだけじゃーないか!!たいしたことじゃ無いけどね。
‐ セラミック側・・・これ本気ですか?不良品かと思うような仕上げ。
セラミック側が粗いと言う話は聞いていたのだけど、はっきり言ってこれはそんな程度じゃぁ無い。ブツブツのセラミックの塊粒が表面に張り付いて飛び出してる。これに刃を当てるのちょっと躊躇するよ。
使用インプレッション>
とりあえずSAKを当ててみた・・・ガリガリガエェェェ???セラミックってこんなに柔らかかったっけ?刃を立てたら掘れちゃったよ!なんか柔らか人口砥石使ってるみたいな感覚。
とりあえず研ぎ上げて試し切り→ダイヤ#600程度の切れ味。
『使いこなれると良くなる』と言うメーカーの話。しかしそんなに待てないので思い切ってダイヤ砥石で一皮削り落としてみる。ついでに平面も出す。
はっきり言って平面精度は酷いです。
あちらこちらが上がったり下がったり・・・削り始めるとアッというまにこげ茶の削りかすが大量に出てくる。
そして・・・ 突然まったく削れなくなる。
どうやらまともなセラミック層が出てきたらしい。真ん中がまだ微妙に低めだが、これで良しとする。だって削れないんだもん!
これで先ほどのSAKを研ぎなおすと・・・ #6000で仕上げたような切れ味!
これは使える。ダイヤの方はかなりまともで、粒もしっかり揃っている様だし、地を引くようなこと無い。
多分これがあれば、小さい欠けなら簡単に研ぎなおせそうだ。はっきり言ってお勧めできるフィールド砥石です。
同時に購入したオピネルNo.9を使ってこの砥石のレビュービデオを作ったのでそちらの方もどうぞ!
補足>
私が入手したのはモデルチェンジ後の新型。昔からのユーザーの話では、旧型の方が良かったそうです。違いは、旧型の方がセラミック砥の仕上げが良く、目詰まり防止の溝が切ってあったそうです。
Since there are quite many review of this product in ENG, I am posting this review in ENG only in brief.
Fällkniven DC4 The diamond/ceramic whetstone.
The first impression I got when I opened the package was quite heavy. I am not saying that is bad thing, just felt so.
But the worst thing about first impression of this product was the ceramic side. I though it is a defect, since there was so many large grains sticking out from surface. I gave 2nd though of running blade on this thing. But, had to try, so tried with SAK.
The ceramic was real soft, that the SAK blade scraped of the thin layer of stone. This can’t be right. And end result was as good as sharpen by #600.
According to the maker, as you use this more, it settles the coarseness. But I can’t wait that long, so grinded down the surface with diamond sharpener.
This was a good idea and soon, I got real good ceramic hard surface. Also this has fixed the original non-flat surface to good enough flat.
After this fixing, the sharpening blade on this product seems to be excellent. It sharpens to as good as about #6000.
Based on the price, size, and performance, I would say that this is a very good field sharpening stone and worth carrying one…
2011/04/11
ナイフビルド進んでます‐Little more of progress.
スタック・バーチバークのナイフビルド、もう少し進みました。
ボルスターの成形とバークワッシャーの切出しが終わったので早速糊付け積み重ね・・・
So, the cutting out of birch bark was done, so proceed to gluing...
はっきり言ってなめてました。こんなに時間がかかるとは予想外。30分、接着剤の作業時間を大きく押しまくってやっと半分積み重ね完了。これ以上がんばると、接着剤が硬化を始めるのでここで一旦クランピング。
I was underestimating the time needed to stack up all this washers. It took about 30min to stack up only half of all the washers. And the recommended work time of this glue is 10 to 15 min; I was really pushing the limit. So, I had to stop here and let it set once.
一段目が硬化したところで残り半分です。さすがに作業に慣れてきたのか、この半分は20分くらいで完了。
After over night, starting the last half of staking job. Seems I am getting hung of it, I managed to finish this part in 20 min.
とりあえず一安心、一晩硬化させて明日はバットピース付けに入れます。
Now, I can just relax and wait till the glue hardens. Then setting of the pommel tomorrow.
ちなみにこれがニホンジカの角の輪切り。半分以上が巣です、トナカイはこの巣がとても小さく、しかももっと締まっているのでそのまま使ってもあまり問題ないのですが・・・
On the comment, I have mentioned the antler core is really large… well here is the picture of it. More than half is soft core (I can’t find the correct name of this in eng…)
ついでなので、笛も作ってみました。犬笛にする予定なのでピッチは出来るだけ高めに。これは明日にでも犬を相手に調整し、マウスピースを接着して完成になります。
For fun, I also made whistle. I am planning on using this as a dog whistle or dog caller, so try to set the pitch as high as I can. Will adjust the pitch sometime tomorrow with help of my dogs.
ボルスターの成形とバークワッシャーの切出しが終わったので早速糊付け積み重ね・・・
So, the cutting out of birch bark was done, so proceed to gluing...
はっきり言ってなめてました。こんなに時間がかかるとは予想外。30分、接着剤の作業時間を大きく押しまくってやっと半分積み重ね完了。これ以上がんばると、接着剤が硬化を始めるのでここで一旦クランピング。
I was underestimating the time needed to stack up all this washers. It took about 30min to stack up only half of all the washers. And the recommended work time of this glue is 10 to 15 min; I was really pushing the limit. So, I had to stop here and let it set once.
一段目が硬化したところで残り半分です。さすがに作業に慣れてきたのか、この半分は20分くらいで完了。
After over night, starting the last half of staking job. Seems I am getting hung of it, I managed to finish this part in 20 min.
とりあえず一安心、一晩硬化させて明日はバットピース付けに入れます。
Now, I can just relax and wait till the glue hardens. Then setting of the pommel tomorrow.
ちなみにこれがニホンジカの角の輪切り。半分以上が巣です、トナカイはこの巣がとても小さく、しかももっと締まっているのでそのまま使ってもあまり問題ないのですが・・・
On the comment, I have mentioned the antler core is really large… well here is the picture of it. More than half is soft core (I can’t find the correct name of this in eng…)
ついでなので、笛も作ってみました。犬笛にする予定なのでピッチは出来るだけ高めに。これは明日にでも犬を相手に調整し、マウスピースを接着して完成になります。
For fun, I also made whistle. I am planning on using this as a dog whistle or dog caller, so try to set the pitch as high as I can. Will adjust the pitch sometime tomorrow with help of my dogs.
2011/04/09
little pogress.
Still not that feeling well, but can keep myself up and honestly, I am really tired of just doing nothing. So, I have picked up my tools and material box out of basement and set up the mobile / laptop workshop on sofa.
Can’t do much on this condition, but still can cut the birch bark. The antler bolster is also done now on this laptop work shop and it start to look something. Hope this comes out nice…
I still need to make double mount of birch bark washers and I am start to running out of my bark stock.
For the end cap or pommel, I am planning on making it same way as on bolster, and that part is in gluing process now.
All the materials I am using on this knife are first time for me. Especially the antler, it is totally different from reindeer that the soft core is really large. I am still not decided yet that if I will hollow it then fill up with epoxy or just cement it with some glue…
2011/04/07
熱出して寝込んでおります。
イヤー実のところ、熱を出して火曜日から寝込んでおりました。今日になってやっと布団から起き出せるようになり、やっと医者に行き、今週いっぱいは仕事病欠です・・・
が、やっと起き出せる様になり、休みは休みでもたいしたことは出来ません。ただひたすら寝る食うのみ。本当は森に行ったり、鍛冶道具引っ張り出してナイフの一本でも打ってみたりしたいのだけど、現時点ではネットが精一杯。そしてこのネットがまた危ない。。。
通常立ち寄るページは全部チェック完了し、残るはネットショップ・・・
空けちゃいましたよ溜まっているウィッシュリストのブックマークを。
で、その中で今まで送料との割が合わないので買わないでいたFallknivenDC4が悪魔のささやき・・・
もう我慢できないのでサイトを1日かけて漁り、Opinelとパラコードの2点追加、先ほど購入ボタンをポチッと押したところです。
いや本当は、気になっていたSvord とCitadelのフォルダー二本も妻に止められるまでは買い物籠に入っていたのだけどね・・・
そうそう、実は私、始まりはフォルダー派です、が、何となくアンチオピネルで今まで一本も所有したことが無かったのですよ。それがなぜか最近になって急に欲しい熱がでましてね・・・それで今回炭素鋼のNo.9を注文したのです。
たぶん到着は来週、楽しみ楽しみ!!
が、やっと起き出せる様になり、休みは休みでもたいしたことは出来ません。ただひたすら寝る食うのみ。本当は森に行ったり、鍛冶道具引っ張り出してナイフの一本でも打ってみたりしたいのだけど、現時点ではネットが精一杯。そしてこのネットがまた危ない。。。
通常立ち寄るページは全部チェック完了し、残るはネットショップ・・・
空けちゃいましたよ溜まっているウィッシュリストのブックマークを。
で、その中で今まで送料との割が合わないので買わないでいたFallknivenDC4が悪魔のささやき・・・
もう我慢できないのでサイトを1日かけて漁り、Opinelとパラコードの2点追加、先ほど購入ボタンをポチッと押したところです。
いや本当は、気になっていたSvord とCitadelのフォルダー二本も妻に止められるまでは買い物籠に入っていたのだけどね・・・
そうそう、実は私、始まりはフォルダー派です、が、何となくアンチオピネルで今まで一本も所有したことが無かったのですよ。それがなぜか最近になって急に欲しい熱がでましてね・・・それで今回炭素鋼のNo.9を注文したのです。
たぶん到着は来週、楽しみ楽しみ!!
I am on sick leave
I am on sick leave and was in bed since Monday night. cant' do anything but stay in bed and think of going out in woods or pulling out my forging sets on yard... this is mentally not healthy but can not do anything about it.
Finally today, manage to got up an get to doctor and got sick leave till end of this week. but still cannot do anything fun.
Well, at lest my 3 beautiful dogs are keeping me company and providing me with quite an entertainment.
Finally today, manage to got up an get to doctor and got sick leave till end of this week. but still cannot do anything fun.
Well, at lest my 3 beautiful dogs are keeping me company and providing me with quite an entertainment.
2011/04/04
週末 – Weekend
あれだこれだと、色々やっている内に、何も終わらないまま週末が終わってしまいました。一応予告していた白紙研ぎのレビューも撮影は出来ているのだけど、編集がまだ。
柄入れした斧の試し切りもしたのだけど・・・折れたよ、ポッキリト、何の前兆も無く。やっぱり、木目が通って無かったです。で、新しい柄を作り始め。デモなんかやる気が出ないので、他の事始めたりあーだこーだで何も完了せずにタイムアップ。やる気の出ない時は何やってもだめですね。
It was a weekend, nothing was done. Yes, I have done the wastikivi follow up review shooting, but not the editing. Test chopping of new axe… well, it broke without warning... The grain was at all going through the helve… so I have started the making of new helve but, somehow my feeling was not in place. Tried to do something else but was not feel up to it ether…
When the mind is not set clearly, nothing will happen…
柄入れした斧の試し切りもしたのだけど・・・折れたよ、ポッキリト、何の前兆も無く。やっぱり、木目が通って無かったです。で、新しい柄を作り始め。デモなんかやる気が出ないので、他の事始めたりあーだこーだで何も完了せずにタイムアップ。やる気の出ない時は何やってもだめですね。
It was a weekend, nothing was done. Yes, I have done the wastikivi follow up review shooting, but not the editing. Test chopping of new axe… well, it broke without warning... The grain was at all going through the helve… so I have started the making of new helve but, somehow my feeling was not in place. Tried to do something else but was not feel up to it ether…
When the mind is not set clearly, nothing will happen…
2011/04/01
Announcement of Wästikivi review followup - ワスティキヴィの補足レビュー予告
前回投稿したレヴューに対して、合わせの刃物や、さらに硬い刃物ではどうなの?と言うコメントがいくつか挙がってきたのでちょっと試してみる予定です。現在予定している研ぎ対象は白二号の鉋。私の持っている刃物の中では一番硬い刃物で、ロゼッリのUHCにも硬さ、成分的にも一番近いので、候補に挙げています。時間が取れ次第(たぶん今週末)ヴィデオ撮りますのでお楽しみに!
I have gor few comments regarding to the Wästikivi review I have posted few days ago. The comments were “What about laminated blade?”, “What about much harder steel like UHC from Roselli?”. These question interests me as well, so I decided to give a shot. But unfortunately, I do not own any UHC blade. But I have a blade made with Japanese Hitach white paper 2 steel. According to the spec, C content of this steel is 1.2-1.0% and HRC of 60 to 65, so quite close to Roselli UHC. I think this should do the test subject.
I am planning on making the video of it on this weekend, If I get enough time for it, so if you are interested in this, keep you eyes on my blog and YouTube channel.
I have gor few comments regarding to the Wästikivi review I have posted few days ago. The comments were “What about laminated blade?”, “What about much harder steel like UHC from Roselli?”. These question interests me as well, so I decided to give a shot. But unfortunately, I do not own any UHC blade. But I have a blade made with Japanese Hitach white paper 2 steel. According to the spec, C content of this steel is 1.2-1.0% and HRC of 60 to 65, so quite close to Roselli UHC. I think this should do the test subject.
I am planning on making the video of it on this weekend, If I get enough time for it, so if you are interested in this, keep you eyes on my blog and YouTube channel.
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