I got this on Christmas. I guess I was a good boy this year :)
ハッカペルのフカリ(Hukari)Hakkapeliitta’s Hukari |
ハッカペル(フィンランドではハッカペリターHakkapeliitatと呼びます)は、三十年戦争の時代(1618年~1648年)に活躍したフィンランド人の騎兵で。ハッカペルの名前はフィンランド人が戦場で叫んでいた「hakkaa päälle!(頭カチ割れ!=叩き殺せ!の意)」に由来するそうです。
フカリはこのハッカペルが剣などの残欠を利用して自作した短剣のことで、戦闘から野営までをこなすツールウェポンだったようです。
もちろん今回貰った物は、Taiter社がハッカペルの使っていたフカリを元にキャンプ用にデザインしなおして作っているものです。しかし本物のフカリの心は受け継いでいるようです。
It is a Hakkapeliitta’s "Hukari"!
This knife traces its origins to Hakkapeliitta’s war knife, which, was made from broken swords and used as weapon and camp tool.
スペック> 刃渡り23 cm 厚さ5 mm 全長35 cm 重さ500g Spec>•Weight 0.5 kg •Total length 35 cm •Blade length about 23 cm •Blade thickness 5 mm |
打ち抜きの鋼材をフライス盤か何かで荒々しくベベル出し>熱処理>グラインダー刃つけ>プラスチックゴムをタングにモールドして完成!
多分中華ナイフの方が仕上げが良いくらい。
でもね、持ってみると雑な造り感よりもワイルドだと感じてしまう。ハッカペルの話のせいだろうか?それともハッカペルの心を受け継いでいるせいなのだろうか?
とにかくこれは使ってナンボの刃物。オーク材と竹で試し切りしてみた所、刃はかなりタフ。めくれも欠けもまったく無し。
次森行く時には本格的に試してみたい。
I never have seen knife made in such a wild manner. This is purely made to be used.
I have chopped seasoned oak and bamboo as a quick test, and this blade took no damage. I am looking forward to take this Hukari in to woods to try out.
That "knife" certainly is a beast! I have used Finnman's hukari before, so I am familiar with it.
返信削除You are right about it being a tool to be used. It sure won't win any beauty contests. ;)
It should serve you well for many, many years.
bmatt
いいですね!!こういうシンプルなナイフが好きです!!www
返信削除コメントありがとうございます。でかいだけのナイフですがとても使えるナイフです。シンプルなので値段も手ごろです。
削除このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除