2011/12/31

新年明けましておめでとうございます!

2011年はなんとなくブッシュクラフト事が多かった年でした。新年は、もう少し鍛治ができればな〜っと思っております。
2012年も宜しくお願いします。

Happy new year! By looking back the year 2011, I have had more bushcraft happening than a knife making. Perhaps will have but more on knife making this new year.
Wish you all a great year coming!



2011/12/29

ハッカパーッレ!- Hakkaa päälle!

良い子にしていたら、サンタさんが、こんなものを持ってきてくれました!
I got this on Christmas. I guess I was a good boy this year :)
ハッカペルのフカリ(Hukari)Hakkapeliitta’s Hukari
ハッカペルのフカリ(Hukari)です!
ハッカペル(フィンランドではハッカペリターHakkapeliitatと呼びます)は、三十年戦争の時代(1618年~1648年)に活躍したフィンランド人の騎兵で。ハッカペルの名前はフィンランド人が戦場で叫んでいた「hakkaa päälle!(頭カチ割れ!=叩き殺せ!の意)」に由来するそうです。
フカリはこのハッカペルが剣などの残欠を利用して自作した短剣のことで、戦闘から野営までをこなすツールウェポンだったようです。
もちろん今回貰った物は、Taiter社がハッカペルの使っていたフカリを元にキャンプ用にデザインしなおして作っているものです。しかし本物のフカリの心は受け継いでいるようです。

It is a Hakkapeliitta’s "Hukari"!
This knife traces its origins to Hakkapeliitta’s war knife, which, was made from broken swords and used as weapon and camp tool.

スペック> 刃渡り23 cm 厚さ5 mm 全長35 cm 重さ500g
Spec>•Weight 0.5 kg •Total length 35 cm •Blade length about 23 cm •Blade thickness 5 mm
簡単に言ってしまうと、鉈です。が、造りがワイルドすぎ!
打ち抜きの鋼材をフライス盤か何かで荒々しくベベル出し>熱処理>グラインダー刃つけ>プラスチックゴムをタングにモールドして完成!
多分中華ナイフの方が仕上げが良いくらい。
でもね、持ってみると雑な造り感よりもワイルドだと感じてしまう。ハッカペルの話のせいだろうか?それともハッカペルの心を受け継いでいるせいなのだろうか?
とにかくこれは使ってナンボの刃物。オーク材と竹で試し切りしてみた所、刃はかなりタフ。めくれも欠けもまったく無し。
次森行く時には本格的に試してみたい。

I never have seen knife made in such a wild manner.  This is purely made to be used.
I have chopped seasoned oak and bamboo as a quick test, and this blade took no damage. I am looking forward to take this Hukari in to woods to try out.

2011/12/26

これじゃ~夏じゃあないか! it is summer here now!

今朝起きると、外は大雨。気温と見ると何と+7度。これでは夏春から夏だ。雪は?-25度は??冬はどこ???

It is +7 outside and heavy raining. This is like spring or summer. Where is the snow, where is the -25!...

2011/12/25

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 8ベースキット

一番基本になるブッシュクラフトキット。これをベースに必要な物を追加していくと良いと思います。

だだし、ベースキットを組む際に一つ考えてもらいたいのが『優先順位』。これがわかっていると、必要でないものを用意したり、荷物が増えすぎたりとかいう事がなくなります。
そして、優先順位を考えるときに役に立つのがサバイバル3の法則!

3の法則とはサバイバル状況下での優先順位を決める時に使う法則で、
>呼吸できない状態で3分生きられる。
>給水無しで3日生きられる
>食事なしで3週間生きられる
という意味。私の場合は気候の厳しい地域に住んでいるので、これに『シェルター無し3時間』を加えます。

では、この法則を使ってベースキットを組んでみます。

3分>これは道具だけではでどうにかなるものではないですが、救急救命処置の訓練が出来ている人はそれに見合ったファーストエイドキットを用意します。

3時間>服装は第一のシェルターですので服装を考えます。
基本的には長袖長ズボン。これに季節や天気に合わせて雨具、防寒着などを追加します。
雨具にポンチョを選択すると、タープとして使うことも出来るのでお勧め。また、手の保護と簡易防寒のために軍手などの手袋はお勧めです。

3日>水筒+水、そして火とお湯を沸かす物。これで水は確保できます。サバイバルキットに殺菌浄水剤や、除菌ポンプなどを入れて持っているのも効果的です。

3週間>救急セット+サバイバルキットの一部として、簡単な非常食、簡易釣具などを入れておくと良いでしょう。また、確実に火を熾すことが出来る物も入れておきます。

そして、これらの装備を補って必要な行動をするために、持っていると便利な物として、
手ぬぐい/バンダナ/風呂敷>これらは色々な使い道があるのでお勧め。
紐>これが在ると無いのでは出来ることの範囲が大きく変わってきます。10mほど在れば十分だと思います。
ナイフ>意外と優先度が低いのがナイフです。しかしナイフは万能ツールですので、持っていると作業効率が大きく変わります。
バッグ>必要なものをすべて詰め込むことが出来るバッグはやはり必要ですね。これが無いと機動性が非常に悪くなります。






次回は『救急セット+サバイバルキット=エマージェンシー・キット』紹介してみたいと思います。

2011/12/22

メリークリスマス! Hyvää joulua!

さてさて、もうすぐクリスマスですね。多分このアップがクリスマス前最後のものになるかな? ブッシュクラフトなクリスマスねたを考えていたのだけど、24、25日を待たないと結果の撮影が出来ないので、それはクリスマス後にアップ。

今回はブッシュクラフトと鍛冶から離れてフィンランドの生活について少し紹介。
フィンランドのクリスマスは日本の正月のようなもの、忘年会、年末大掃除、仕事納め、三が日、大量な料理とその買出し・・・すべを24日までに終わらせるように大慌て。

一昔前の様に『女は家の切り盛り、男は外で糧を得る』という生活ならこれもこなせるのだろうが、夫婦共働きで会社と家の仕事が山積みではとても手が足りない。私もまだ大掃除の目処すらついていない。それでも買出しと、妻へのクリスマスプレゼントは何とか購入。会社の仕事もやっと底が見えてきたかな??


クリスマスパーティー(Pikkujoulu)
これは日本の忘年会にあたるもので、会社、友人、クラブなど集まり、クリスマス前に行う行事。基本的には、記憶がなくなるまでひたすら飲む無礼講+セクハラOKのパーティー。次の日に無断欠勤も目をつぶってもらえる。が、しかしその後人間関係に亀裂が入ることもしばしば・・・


年末大掃除
クリスマス前に行う大掃除で、まあやることは日本と同じ。重いカーペットや、マットレスを外に干し、埃り叩きをするのは夫の仕事。


仕事納め
たぶんフィンランド人が1年のなかで一番仕事をする時。ほとんどのお店も夜9時まで、週末も営業(通常は7時か8時、日曜(店によっては土曜も)は定休)。


大量な料理とその買出し+プレゼント
御節の様にクリスマスは大量の作り置き料理3日分を作ります。内容は豚太ももの丸焼きハム、数種類の魚料理。根菜類のオーブン料理。もちろんスーパーはゴッタガエシ。品切れになることも普通。そして問題のクリスマスプレゼント。何を買うかが問題なのではなく、どれだけ買うかの方が問題。というのも、一人1個買えばよいわけではなく、3~5個ほど買う必要がある。だから家族分買うと・・・計算できますね、年末調整で税金戻ってきて懐ホクホクのはずが-50度まで一気に下がります。


そしてクリスマスの三日間
24、25、26がクリスマスの三日間になります。人口の殆どは実家に帰り、家族とともに家に篭ります。ですのでこの三日間は街中から人が消えてしまったかの様に静かです。営業しているのは一部のガソリンスタンドくらい。営業中の明かりが見えたときはもう、砂漠の真ん中のオアシスを見つけた気分。だから、『クリスマスはどこかでロマンチックな食事を・・・』なんてことは誰もやりません。だって、どこも開いてないもん!
こんな感じでクリスマス開けは、何事も無かったかの用に仕事に戻るわけです。もちろん頭は年が変わるまで休みぼけですが・・・・

それでは皆様も良いクリスマスでありますように!

Hyvää Joulua!
(ヒュヴァー・ヨウルア)

2011/12/19

Chaga

Lately I have realized that quite many people are taking chaga from public forest.  For what I understood from the regulation, you are not allowed to take anything from live tree as it is considered as a part of the tree and by taking it, will damage the tree.
But because have seen so many chaga have been picked, I have checked the regulation carefully again. Then I have found the comment posted by ministry official saying that the “chaga is a mushroom and even though grows on the tree, by taking it will not damage the tree itself. Therefore, it is allowed to pick as considered as usual forest mushroom picking”.

So I did go back to the forest, where I know the location of chaga and picked some.

(This is about 600g chunk of chaga when dry.)

I have dried it on the fireplace for about 2 weeks and now ready to make tea out of it.
Chopped it in smaller pieces


Then milled it in coffee mill.

Boil 2 tea spoons of chaga in 1 litter of water for about 15 min. then I have got nice chaga tea.

It taste more like coffee than a tea, quite nice in flavor. Also tried mixing it with normal coffee, I found it this way is much nicer. When boiling, it has aroma of birch smoke, very present.
Since this is called “True tinder fungus”, I have also tried lighting it by Firesteel and traditional flint & steel. Took little doing to get hang of it, but once get it, it is as easy as using char cloth.  Just need to cut out small thin piece from the chunk. Once it gets the spark, it is surprisingly difficult to put it out. Pinching it with finger or stepping on it did not put the amber down. I needed to pour enough water on it to make sure that the amber is out.
Also the aroma of the smoke is very present and somehow, it does not hart eyes as bad as usual smoke does.. 

Perhaps I will try using this as bug repellant next summer.

2011/12/16

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 7長さを知る

ブッシュクラフトの基本スキルを紹介するビデオ#02ベーシックスキル。
今回はその7『長さを知る』です。
メジャーを使わずに長さの目あすをつけられると便利状況があると思います。手の大きさ、両腕を広げた長さ、歩幅などからだの各部の長さを利用したり、
ナイフや、斧などを利用して長さを求める方法を紹介します。



次はベーシックスキルその8『ベースキット』を紹介したいと思います。
必要なものとそうでない物を考え、優先順位にそって最も基本的なブッシュクラフトセットを構成してみたいと思います。

2011/12/14

ヘルシンキ・インターナショナル・ナイフショー2012

なんだか長いタイトルになってますが、久しぶりに鍛冶/ナイフねたです。

これで3年目になるこのイベント、今回も行く予定です。
で、その予定を立てようとページを開いてみたら・・・

開催日>1月6日-7日

今回は2日間のイベントォォ!!!!

規模拡大???

と興奮しつつ場所と出品者リストを確認してがっかり・・・


同じ場所、同じ出品者・・・

しかも毎年興味深い話を聞かせてくれるマイク・ブルーさんがリストに入ってない_| ̄|○

このショーの参加者の中で一番「鋼」に手間かけるお気に入りの作者なのに、マイクさんと話が出来ることを楽しみに毎年行っていたのに ゚・(つД`)・゚・



まあ、泣いても仕方が無いので今回の出品者の予習をしてみます。

Theo Eichorn (USA)今年初参加のアメリカ人メーカーで、ガチのプーッコ作者。プーッコ造り好きが高じて、今年フィンランドに移住までしてしまった人。ちょっと楽しみな新顔です。

Alfred Dobner (SWEDEN) スウェーデン系のプーッコを作っているようですが、注目したいのはバレルナイフとフリクションフォルダー。この系統のナイフはあまり見る機会が無いので、出品してくれること願ってます。

Anders Högström (SWEDEN)アート系のナイフがメインの様で、ちょっと自分の趣味からずれるのですが、和のテーストを取り込んでいることが目を引きます。

Mikko Inkeroinen (FINLAND )作ってるナイフはあまり代わり映えしないのですが、HPを開くと漂ってくるブッシュクラフト臭に惹かれました。ショー用に何か面白いものを持ってきてくれることを期待します。

Knife.ee (ESTONIA) メイカーではないですが、エストニアのナイフ作者集団です。去年は本当に色々なアイディアのナイフをテーブルいっぱいに展示。今年も期待します。

Jakob & Simon Nylund (FINLAND)ちょっと迷ったのですが、今年の夏にエアーハンマーを導入したようです・・・と言うことは鍛冶物が来るかも??感じとしては自家製ダマスカスに走るようですが、エアーハンマー導入による新しい路線が気になります。

Pierre and Nicole Reverdy (FRANCE)このメイカーもアート系。しかし、鍛冶屋だから作れる作品を生み出しているので非常に注目!前回は実際に話を聞けなかったので、今回はぜひ・・・


しかしこうして見ると、参加しているフィンランドのメーカーは似たり寄ったりですね。ショーに参加しないメイカーはもっと個性的な作品作ってるのに・・・
例えばIlkka seikku ( http://tuluskivi.suntuubi.com/?cat=7)
カスタムナイフメイカーで鍛冶屋でブッシュクラフターでクラフトマスター。こんなメイカーはなぜかショーに出てこない、残念なことです。

まあそれはそれ、作者別にはこんな感じで注目して見ようと思います。ナイフ的には、今年はちょっとフォルダーに注目しようかな。特にフリクションフォルダーとクラシックなフォルダー。少し前に百さんのブログでヨダレが出るようなクラシックなフォルダーを見てからというもの、フォルダー熱が再発中なのです・・・

あっ、もし何かレポートのリクエストがあったら、この記事へコメントください。このメイカーにこんなこと聞いて!とか、このメイカーの作品が見たい!とか、出来る範囲で応えたいと思います。

2012年のナイフショーへのリンク>>http://www.helsinkiknifeshow.com/

2011/12/12

Testing DIY Wood stove for tent - テント用薪ストーブのテスト

Finally got time to run proper test on stove. At a same time, I needed to check the set up option and chimney length needed, so put up my winter shelter as well.
やっと燃焼実験です。煙突の長さの割り出しなども必要なので、冬用シェルターも持ち出してみました。

As for result, I need add air intake hole on the door, chimney need to be double long and need to make some tripod to suspend the chimney. Also would be nice to have some kind of rack on the stove for to keep the heated pot and drying socks.
As for the function, all worked really well as it kept the open shelter in +10 degrees-centigrade while outside was freezing. 
結果は・・・ドアに吸気口を付ける必要がある。煙突後2倍の長さが必要、そしてそれを支える足。もうひとつは、ストーブに保温と物干し用のラックが欲しい!こと。
全体的な機能としては、外気温0度でオープンのシェルター内を+10度に保てたので成功。煙漏れも無かったし。立ち消えることも無かった。


On the end, I have tested this stove for about 2H. Since it was really cozy and comfy, I fell in sleep for about 30min. If the dogs didn’t wake me up, I probably slept bit longer.
最終的に2時間ほど燃焼テストしたわけだが、最後の方、あまりにも居心地が良かったので30分ほどうたたねしてしまった。愛犬が起こしに来無ければもうちょっと長く寝ていたかもしれない。

2011/12/10

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 6 縛り方5種

ブッシュクラフトの基本スキルを紹介するビデオ#02ベーシックスキル。
今回はその6『縛り方5種』です。
いろいろな場面で必要になってくるロープの縛り方、知っていると便利な縛り方を5種類。

  1. 8の字結び>こぶを作ったり、輪を作ったりすることに使えます。
  2. 一重継ぎ>2本のロープをつなぎ合わせることに使います。
  3. トートラインヒッチ>結んだ後でもロープの張り具合を調整できます。
  4. 名前不明・・・シベリアンヒッチ(イベンクノット)>Siberian Hitch (Evenk knot)、訳すとシベリア縛り。木などにしっかりと結びつけることが出来ますが、解きやすい結び方です。
  5. トラッカーズヒッチ>張ったロープへしっかりとテンションを掛けることが出来ます。



次はベーシックスキルその7『長さを知る』を紹介したいと思います。

2011/12/07

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 3 調理器具を作る

お待たせしました!動画編集の問題も解決し、やっとこのビデオをアップすることができました。ブッシュクラフトの基本スキルを紹介するビデオ#02ベーシックスキル、今回はその3『調理器具を作る』です。

自作ビリカンの紹介と、空き缶から自作するホーボーストーブを紹介。
ビリカン自作も本当は紹介したかったのですが、材料となる空き缶はすべて薪ストーブ作りに費やしてしまったので、ビリカン自作の方は省略となりました・・・
                               スミマセン・・・





次回のアップ予定は#6 「縛り方5種」になります。

2011/12/05

日曜カヌー ・ Sunday Canoe

今年は本当に冬が遅いようで、雪も降っては融け、湖もまだ凍らず。でもこんなことでがっかりしていても仕方がないので、カヌーを持ち出してみました。今回は、妻と愛犬3頭が同行します。
It is really strange this winter. It is still not really frozen, and not really snow ether. It is disappointing, but that does not stop me going out. Since the lake is still open, I took canoe out and this time I am with my wife and 3 dogs.

初めて犬を、しかも3頭を乗せてのカヌー。どうなるか心配だったのですが、なんの事無く乗ってくれてます。
it is first time taking dogs in the canoe, and was worried how they will react… it seems to be OK, perhaps little bit confused? but staying in the canoe.

前回も行ったあの島へ上陸。
Landed on the same location as last time.

何か良い香りを見つけたようで、早速スリスリ・・・
There seems to be a new “NICE” perfume she found and wanted to wear…

もうすぐクリスマスだと言うのにまだまだ状態の良い茸を発見。2食分くらいは取れました。
It is almost Christmas, but found enough to teat mount of mushrooms.

焚き火料理の基本、ソーセージの串焼きとコーヒー。
The basic trekking cooking over fire, Finish sausages and coffee.

もし来週末もよい天気ならまたいけるかな?
If the next weekend is still good, then perhaps will try this trip again.



2011/11/30

DIY Wood stove for tent. テント用薪ストーブの自作

This is annoying start of winter. It has been freezing for few days and had little snow. But today +6 Celsius again.  I start to wonder, if this stove will have use this year if the weather keeps being like this…
今年の冬はおかしいです。氷点下の日が数日続いたかと思うと、今日は+6度。もし今年の冬中ずっとこんな感じなら、今作ってるストーブの出番ないかも・・・


However, the DIY stove project is progressing. Now I have got to the shape when I can do the “Smoke” testing. Everything except door locking and legs are made and temporally fitted. Not complete length, but minimum length of the chimney is also made. So I have fired it just to check the air flow.
The result was satisfactory.  There are no smoke leaking, except from the door. But the door has no lock yet so if I push against the stove to close it completely, then was fine.
そんな心配はさておき、自作ストーブプロジェクト進んでます。
とりあえず、最低限必要な部品類はすべて完成!仮組してスモークテストです。日曜の夜の夜中に仮組完了、次の日まで待てないので早速着火。焚き口以外どこからも煙漏れは無し。漏れのあった焚き口も、ロックなしの状態なので、ロックがつけば問題ないようです。

So the test is passed, now I can start making the legs and othere parts.
テストは成功、これで足などほかのパーツを作り始めることができます。

Legs are fitted. It is foldable.
足部取り付け完了。折りたためるようにしました。

The chimney part, just cramped.  The “L” shaped bend was the most difficult construct but managed to make tight fit of 2 cans.
煙突はバンドクランプで止めてあるだけ。まったく問題は無いようです。エルボーは冠二個を使用。これの繋ぎが非常に難しかった・・・


2011/11/26

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 5焚き火

ブッシュクラフトの基本スキルを紹介するビデオ#02ベーシックスキル。
今回はその5『焚き火』です。
今まで紹介した火熾し、フェザースティック、ポットフックを実際に屋外で使い、焚き火のはじめ方から後始末までを紹介します。

せっかくの焚き火なので、フィンランド式アウトドアコーヒーとバノックもやってみました。



次はベーシックスキルその6『縛り方5種』を紹介したいと思います。

2011/11/24

不調不調・・・Bad week...

動画編集ソフトが急に使えなくなり、色々と試している内に、パソコンそのものが逝ってしまいました・・・

リカバリーで復旧はしたのものの、撮り溜めしてあったビデオファイル、大量に消失・・・

その上、ブログの方もデザイン変更したら色々な方面で不具合が出ていること判明。アップした動画の設定も正しく変更されてなく、非公開になっていたり。

今週は踏んだりけったりです。

I am kind of having bad week... my PC gave up and lost quite lots of video and image data...
also the the change i made on this blog was causing some issues here and there.


なので、自作薪ストーブもまだここまで、扉と煙突の取り付け口を作ったまで。
So, the DIY stove project is going slow. I only manage to make the door and chimney hole.


↓空き缶煙突の仮付け
checking the can chimney fitting.

早く試し焚きしたいのに・・・
I really would likt to test fire this soon but...

2011/11/22

裏庭ブッシュクラフト #02ベーシックスキル- 4ポットフックを作る

裏庭ブッシュクラフト #02ベーシックスキル

今回はその 4ポットフックを作る、を紹介します。

が・・・まず始めに、前回予告していた「02・3 調理器具を作る」を忘れたわけでは在りません。使用していた動画編集ソフトに問題が出まして、しばらくの間使える様になる見込みが在りません。そこで、予定を少々変更し、編集が完了している物を先に出してしまう事にしました。
「02・3 調理器具を作る」は、編集が出来次第アップしますので、それまでおまちください。


では、ポットフックについて。
つまり自在鉤なわけですが、これを作れると焚き火がとても楽しくなります。また、簡単に作れる物のちょっとした作り方の違いで、使い勝手がとても違ってきます。
簡単に作れる物なので、作るだけなら屋内でも出来ますし、ぜひ試してみてください。ナイフ使いの練習にも良いですよ!


次はベーシックスキルその5『焚き火』について。今まで紹介した火熾し、フェザースティック、ポッとフックを実際に屋外で使ってみます。

2011/11/21

Winter camp project Part 2011 – 冬季キャンププロジェクト2011年

Last year, I only managed to finish about half of the winter camp project. The Winter usable shelter and sledge to carry load. So, will continue the lest of the project this year.
The goal of the project is
1- Shelter for winter, which I can use wood stove inside.
2- Get wood burning stove for the Shelter.
3- Sledge for carrying load.
4- Ski or snowshoe for trekking.
So far,
I got shelter-> but would like to make some modification.
wood burning stove -> haven’t got anything done for this…
I got Sledge -> I would like to upgrade it + would like to train dogs to pull it!
Ski or snowshoe -> need upgrade or modify…
昨年はじめたこの冬季キャンププロジェクト、結局冬用シェルター、カンジキ、荷物用そりを手に入れたところで終了。今年はもっと完成に近づけたい!という事でまた始めます。
ゴールとして・・・
1> 薪ストーブの使えるシェルター
2> テント用薪ストーブ
3> 荷物用そり
4> スキーかカンジキ
そして、現状況は・・・
シェルターOK!でも改善余地在り
ストーブ・・・全く手付かず。
そり>新調の必要在り+せっかく犬3頭も居るので犬ぞりの訓練!!?
スキーかカンジキ>改善、もしくは新調の必要在り・・・

As you can see, there are lots of tasks to go. So, start from the one haven’t done at all… the wood burning stove DIY!
という事とで、多くの課題が残ってます。そこで、とりあえず薪ストーブ自作から!


Got metal sheet, cut, bend, riveted to make overall shape.
とたん板から切り出し、曲げ作業、そしてリベットで固定。大体の形は完成。

The dimensions are 15x20x30cm.
サイズは15x20x30cm。


Placing the airflow plate and vent hole protection shield.
そして内部にはロストルになる棚と、煙突口を塞いでしまわないようにするための壁。
Now I need to figure out the door system, damper and how to attach the vent pipe. I will make the chimney using empty cans.
焚き口の扉、ダンパーそして煙突の取り付け部をどうするかが問題。煙突は空き缶をつないで作る予定。

2011/11/18

Late autumn mushroom – 晩秋の茸狩り

Last weekend I went for late autumn mushroom picking. This season there are not many mushrooms so, if you fined some it is relatively easier to ID with book.
先週末、晩秋の茸狩りへ行って来ました。この時期はあまり多くの茸が無いため、非常に判断しやすいです。
Cantharellus cibarius
FIN: Keltavahvero
ENG: chanterelle
JPN: アンズ茸
This is very popular and desired mushroom in Finland.
これはフィンランドでは高級茸になります。



Cantharellus tubaeformis
FIN: Suppilovahvero
ENG: winter mushroom
JPN: <和名無し>
Good mushroom. Good for drying and freezing to store.There are very close looking poisoness mushroom, which grows similar place as this one. The difference is that the center of the umbrella is Funneled. If it is not, then you are looking at the dengoruse one!
これも良い茸で、冷凍や乾燥をして保存します。これには、非常に良く似た有毒の茸が在り、たちの悪い事に、同じ場所に生えてきます。見分け方は傘の真ん中がおちょこのようにくぼんでいる事。盛り上がっている物は有毒な茸になります。


Hydnum repandum
FIN: Vaaleaorakas
ENG: Hedgehog mushroom
JPN: シロカノシタ(白鹿の舌)
Hedgehog mushroom... nicely named, don’t you think? Looks bit suspicious, but really a excellent edible mushroom. Also very easy to recognize.
「白鹿の舌」とは良く名付けたもので、裏返すとまさに白い舌の様です。ちょっと毒キノコっぽい見た目ですが優秀な食用茸です。非常にシンプルな味で、とても美味です。

2011/11/15

裏庭ブッシュクラフト#02ベーシックスキル - その2・火熾し

裏庭ブッシュクラフト - #02ベーシックスキル - 2火熾し
ブッシュクラフトの基本スキルを紹介するビデオ#02ベーシックスキル。
今回はその2『火熾し』の紹介です。
マッチ、メタルマッチの使い方そして、人口ティンダーについてのビデオです。
人口ティンダーを使って着火具と、ティンダーになる物の特性について練習します。




次はベーシックスキル、その3『調理器具を作る』について、ホーボーストーブ、ビリカンを作り、それを使ってお湯を沸かすビデオをアップ予定です。

2011/11/14

Sunday morning canoe trip - 日曜朝のカヌートリップ

Finnaly got chance taking my canoe and DIY paddle out on the lake.
it wa really beautyfull morning and I have enjoyed very much. I guess, instead of telling you all about it, will be easier to see it. So here is the video I just uploaded. it seems the real winter is not close yet, so might be possible to do this again this year.???

日曜の朝、近場の湖へカヌーを漕ぎ出してみました。自分のカヌーを自作パドルで湖面で静かに漕ぎ進み、湖が凍るまではたどり着けなかったお気に入りの場所へ。冬とは一味違った景色を満喫できる楽しい数時間です。
行程(航程?)をビデオにまとめてアップしました。本格的な冬が来る前にもう一回くらい行けるかな????

2011/11/12

裏庭ブッシュクラフト#02ベーシックスキル - その1・ナイフ

裏庭ブッシュクラフト#02は、ベーシックスキル を紹介していきます。

ただ、ベーシックスキルは色々なことを含むので、いくつかに区切っていきます。
今回はその1・ナイフについて、ブッシュクラフト向けのナイフの選び方、使い方そして手入れ方法を簡単に紹介しました。

簡単簡潔に出来るだけ短いビデオを作りたかったのですが、実際やってみるとあれもこれも入れたくなり、25分弱の長い物になっています。飽きずに見ていただけると嬉しいのですが・・・


次は#02.2 火熾しについて、マッチ、メタルマッチそしてティンダーについてのビデオとなります。

2011/11/09

裏庭ブッシュクラフト #01

ブッシュクラフトUSAのブッシュクラスをやっている事は少し紹介しました。で、いくつかのクラスを終了して思ったのですが、これはブッシュクラフトの基本スキルを紹介する良いチャンスかな??っと言う事で、ブッシュクラスの方に投稿した物を、日本語で焼きなおしてここで紹介していきます。

第一回目は『#01 ブッシュクラフトって何?』
静止画像の様な映像で申し訳ないです。私が考えるブッシュクラフトとは何かを紹介しているビデオになります。もし興味があったら見てやってください。


1歳の誕生日 - This blog is 1yo now!

少し遅くなってしまいましたが、11月3日を持ちましてこのブログは1歳を迎え、延べ訪問者数も10,000を超えましたました!!!!
皆様今まで本当にありがとうございます!

I just realized that this blog has turned 1yo by 3rd November.
The cumulated number of visitor also has exceeded 10,000!
So I would like to say "Thank You all for your support!"

2011/11/07

カヌーパドルの自作 3 – DYI canoe paddle. part 3

2本目ちょっと前進です。継ぎ接ぎしてあったパドルのブランクを削り出し、サンドペーパーかけまで完了!後は霧吹きで木目を立たせて、#120までペパーかけたらアマニ油塗りに入ります。
The 2nd paddle is in progress. Shaping the blank to paddle then sanded. I still need to sand it till #120 after lightly moistening the grain. Then can move on to oiling.


ハンドルシャフトの接ぎの部分、心配していた程悪くは無いようです。色の違いと接ぎのパターン、シャフトを丸く削ったら意外と良い感じです。ハンドルの形も、1本目よりはるかに良い形になりました。
今週末には試せるかな・・・??
It is coming out better than I expected, especially the part where the shaft was extended with other wood. The color difference and pattern it showing, I kind of like it! The shape of the handle is also much better than the first one.
I perhaps am able to try this out this weekend.

2011/11/03

Caught up on many other things. – ちょっと忙しすぎ

Now, I really would like to finish the 2nd paddle, but there are few things I need to do at home + started Bushclass USA. So till this weekend, I probably will not progress on the paddle making. But fortunately, this year the winter seems to be coming slowly, so I should still expect no ice on lake for sometime.
ちょっと色々とやらなければならない事が出てきまして+ブッシュククラスUSAのオンラインコースなんかにも手を出し始めてしまったので、自作パドル2本目は週末まで保留。まあ、今年は冬が遅い様なのでまだまだ間に合うでしょう。

Tell you about this Bushclass a bit. It is kind of on-line class about bushcraft skills. The Class has 2 certificates at this moment, the basic and intermediate. It is totally free and you can join anytime and can go through it with your pace. I have joined this not just to get the certificate, but also to know what I can do or not and to get new knowledge and skills.  It is well structured and easy to follow. If you are interested in what this is all about, should go check it out.
ブッシュククラスUSAについてちょこっと紹介。これはブッシュクラフトUSAフォーラムで行われているオンライン・ブッシュクラフト教室で、ベーシックコースと、インターミディエイトに分かれています。それぞれ完了すると修業証明が貰えるのですが、すばらしい事に完全無料。自分のペースで好きな科目からこなしていけばOK。修業証明が欲しいと言うよりも、自分の出来る事と出来ない事をはっきりとさせたい,そして新しいことを学びたいのが目的。
興味のある人はぜひどうぞ!

2011/10/28

カヌーパドルの自作 2 – DYI canoe paddle. part 2

一本目はいま、オイル塗りとペパーかけに入ったので、2本目に取り掛かります。
The 1st one is on process of oiling and sanding, so started the 2nd one.

2本目も同じ形にするのですが、自分用に1本めのパドルよりも少し長めにします。が、手持ちの材でちょうど良い長さの物が在りません。仕方が無いので継ぎます。
The 2nd one will be the same shape, but will be a longer paddle, coz the 1st one seems to be little shorter for me. But none of the material I have are long enough. So need to make the joint to get 2 pieces together.


あまり見た目が良くないかな???まあ、丈夫なら良いでしょう。
hummmm, not sure, if this gonna look nice…. Well, the look is not important for this paddle.

2011/10/26

Quest of understanding “Pizza does not grow on trees”

What is Bushcraft? I have been thinking over and over about this question lately. And seems I cannot quite confidently state the answer.
Sure, there seems to be some definition of it if you search on the Internet. But those only tells me, how and where the Bushcraft came to nowadays existence. At least, for me it does not tell much about what actually is a Bushcraft.

By looking at the activities we all bushcrafters do, we do somewhat closer to what survivalists do, yet it is different. We do things that are based on primitive skills and mountain / forest mans skills, but thats not all.
So are we doing all of those and calling it a Bushcraft? That kind of sounds closer, but I feel still missing the core of thing.

I cannot find the answer so, I gave up! And start to think of what I think and what it is for me.
I think, what I do in Bushcraft is to strip down the thing we have for granted to pieces and back track to how and where it came from. The food, water, house, heat/fire all the things that aid our day-to-day living. Understanding how its made and try to recreate it with my own hands.
Yes, it does sound like reinventing the wheel, but if I learn the most basic technology / skills, which made us possible to progress our lives to get here, then it is totally worth doing it.

Now, I have said it like this way, it all sounds BIG WORDS”…  but doing this is not that difficult. It is as easy as making pizza from scratch instead of heating up the boxed frozen one. All this knowledge and skills were found and practiced by everyone on the earth throughout the history. We just start to forget it sice we start to live in the modern society. Now, it is just need to find the information and try them out to relearn.

So, why do I do this??? I am not going to start to say, it gives me more opportunity of connecting to the nature. Perhaps it is, but to be honest, I do not think I am there yet.
One most simple reason come to my mind is that It is fun and I enjoy doing it. Also to understand and learn the most basic skills like making fire, finding food, making tools needed in wildness will gives me more flexibility and possibility on daily life. In fact, all those skills were totally alive and used daily when my grandfather was young.
Because of this reason, I practice my Bushcraft by more simple tools, prefer natural material, reducing the equipments I carry.

So am I really a bushcrafter? Humm... not sure... but I would say; I do not care if you or I go in to woods with loads of modern equipments or just bare naked, as long as having the mindset of "Bushcraft", I think we are bushcrafter.

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Thank you for reading this long post. I might have said something totally off the idea of bushcraft, or you might agree or disagree. This is just what I have thought about and at this moment it makes sense to me.
So, I would like to hear your comments and thought on this. It will be great help on my quest of finding out What is Bushcraft?

がぁぁぁぁぁぁ・・・こっそりとシリーズ2放送してるし・・・

今ね、なんとなく久しぶりにレイ・ミアーズのYouTubeチャンネル開いたら・・・

 " Wild Britain with Ray Mears, Series 2 - Official ITV trailer "って映像が

どうやらiTV Wildで二週間ほど前から放送始まったらしい!

見たい!みたい!早く見たい!
前回のWild Britain シリーズはかなり楽しめた。自然観察しながらブッシュクラフトをチョイ出ししながら英国の自然を巡るシリーズ。今度はどうなるのか楽しみ!


2011/10/25

カヌーパドルの自作 – DYI canoe paddle

昨日のうちにパドルのサンドペパーかけまで終わらせる予定だったのだが、ブレードの削り出しだけで終わってしまった。
ホロー・ベベルにするための道具が無く作業が進められない。仕方が無いので外丸鉋を作る。
I was planing on finishing the paddle shaping and sanding yesterday, but the end of the day, I caould not reach there.
I needed to thin and hollow bevel the blade, but realized that I do not hve the adquite tool for it. so made hollowing plane.


この鉋作るのに結構な時間を取られてしまったのだが、結果は大成功!綺麗な凹面を削ってくれます。
Making this plane took quite lots of time, but it worked very well.

凹面ベベルにするのは柄側のフェイスのみ。あとはブレード先に向かって徐々に平面にします。平面は平鉋でチョイチョイっと。
hollowing only closer to the shaft, then smoothly changing to flat face towords the tip of the blade. Flattning is easy, using normal flat plane.

これでパドルフェイスの整形は終わり。後は、ティップの整形とグリップの調整をした後サンドペーパがけ、そしてオイル塗り。 サンドペパーがけ、、、一番嫌いな行程です・・・
Now the blade face profining is done. Still need to round the blade tip, then grip shaping and shading before oiling. I do not like shanding process....

2011/10/24

I have got it!!! – 手に入れちゃいました!

Some of you might remember that sometime ago, I have posted that ”I want my own canoe!”. Well, because of that post, one of my friend contacted me offering a old and restored 15ft canoe made by Finish Lohi company. 
So I said YES, and the canoe is now sitting on my yard!
覚えてる方もいるでしょうか?少し前の記事で『カヌーが欲しい!!!!』と書いた所、ブッシュクラフト仲間から『良かったら譲るよ!』と連絡が入りました・・・ もちろん答えはYES!
フィンランドのLohiという会社の古いカヌーをレストアした物ですが、立派な15フィーターです。



I would like to take it out for quick test ride before the water freeze up, but I haven’t got the paddle for it yet. So, decided to make one, out of whatever the wood I have in storage.
せっかくなので、湖が凍る前に一度は漕いで見たい!が、パドルが無い・・・そこで、家の改修で出た廃材を使って作る事に。

Checked the style and dimensions of the paddle from internet and decided to make otter tail paddle.
ネットで大きさや形をチェックした結果、オッターテール型のパドルを作ることに。

Laminate 3 planks of 9.5x3cm together.
9.5x3cmの板3枚を剥ぎ付け。

Cut out the shape then thin the blade.
そして形を切り出して、ブレードのベベルなどを削り出す。


Make handle shape then round the edge. And this is how it looks now.
ハンドル部分を整形し、シャフトの面取り。そして今ここ。


I still need to thin the blade more and refine the overall shape. Hope I can finish this soon, coz need to make one more of this as soon as possible…
ブレードはもっと薄くし、全体の形を整えたらほぼ完成となります。もう一本作る必要があるので、サクサクと進めないとね。

2011/10/17

Customizing 1euro cheap Folder Knife

If you are checking my YouTube channel, you probably have noticed that I have uploaded the making of “Customizing 1euro cheap Folder Knife” videos.

I have posted about this knife rebuilding sometime ago in here.
And now I have completed the knife. I really like this one how it came out.

The video is quite long, but I hope you enjoy!

Part 1


part 2

2011/10/10

フィンランドの茸狩り – Forest mushrooms from Finland

今年の茸狩りの成果はどうも妻に軍牌が上がる様で、毎日の犬の散歩がてらデイパックを一杯にするほど採ってきています。おかげでここ2週間ほどは茸尽くしの食卓、嬉しい事です。
It seems, my wife is winning the forest mushroom picking this year that picking good mount of them. So we have been enjoying the full of mushroom menus on table. And many for drying for later use.



しかし、自分も茸狩りを楽しみたい!!という事で、近場の森へ行って来ました!
But, I also want to enjoy the picking part!! so went to pick some at near by forest.


1時間弱の散策でこの結果、大体1KGくらいかな?風呂敷からこぼれるほどです。今回採ったのはイグチ科の茸数種とカラハツ茸。フィンランドで最も一般的な茸です。
About 1h of picking and this result. It is about 1kg or perhaps more??  The froshiki bag could not hold any more. I have picked few different Boletaceae and woolly milkcap. These are very common here in finland and easy to recongnize.


JPN: カラハツ茸(ベニタケ科 チチタケ属)
ENG: Woolly milkcap (Lactarius torminosus)
FIN: Karvarousku

JPN: ヤマドリタケ(ハラタケ目 イグチ科 ヤマドリタケ属)
ENG: penny bun  (Boletus edulis)
FIN: Herkkutatti

JPN: アミタケ(イグチ目 ヌメリイグチ科)
ENG: Jersey cow mushroom (Suillus bovinus)
FIN: Nummitatti

で、名前がはっきりと判別できていないイグチ2つ。可食茸なのは確かなのですが。
and 2 of I am not exactly sure the correct name… But I know it is good one to eat.

イグチは殆ど乾燥させて保存します。カラハツ茸は注意が必要!可食ですが有毒です。10分以上熱湯で加熱処理し、よく洗ってから保存、もしくは調理します。炊き込みご飯、酢の物に良い茸。
それにしてもフィンランド人は有毒茸を正しく処理して食用にする事が多いな・・・
Woolly milkcap, this has mildly poisness. You must boil over 10min in boiling water then lince it befor eating.
By the way, finish people eat quite many toxic mushrooms after proper de-tox process..

2011/10/05

Bushcraft weekend – ブッシュクラフト漬けの週末

Last weekend, I was at bushcraft finland autumn meet up. It was a meet up event from the Bushcraft Finland forum. Unfortunately, there was only 2 people participating, because lots of guys in forum are busy going for hunting. But, we have had great time there and have leaned new skills ideas and trying new skill.
I would like to write about all the things we have done, but photos would tell as good as I can explain. So here you go!

先週末、ブッシュクラフトフィンランドのオフ会へ行って来ました。残念な事に、殆どのブッシュクラフトフィンランドのメンバーは狩猟解禁時期のため不参加。結局2人だけのオフ会でした。しかししっかりとブッシュクラフトを満喫し、お互いにスキルを交換し合いながらの楽しい、有意義な会となり満足です。
だらだらと文を書くよりも写真の方がわかりやすいと思うので、写真メインで会の様子を紹介します。

I had 4h drive after work to get the location so we have started late. Quick build Kota (saami's shelter) to sleep in this night. There was a frame ready, so just patching up the wall with our poncho shelter.
4時間運転して現地到着。遅くなったのでコタ(サーメのシェルター)を急いで建てて一晩過ごす。コタのフレームは出来ていたので、ポンチョで壁を作るだけ。

Setting up the fire pit for cooking in the morning.
朝、料理用の火床をシェルター前に。


Making of cook pot hanger.
ビリカンや飯盒を吊るすフレームを作る。腰に下がっているのはレウク。

Cook pot hanger, breakfast cooking and kota from last night.
朝食と、火床、昨夜の宿コタ。


Cleaning up. Brash made from branch. Ash mixed water will take fat out.
朝食後の食器洗い。灰を混ぜたお湯=洗剤、枝で作ったブラシ。

We need lots of fire wood.
薪集め。倒木から枝を頂く。


Lunch time... 昼食フィンランドのマッカラ(ソーセージ)



Trying ro make boiled egg. ゆで卵に挑戦

failed.... 失敗・・・


We have decided to stay in kota because it was really nice and confy, but the sky start to look suspicious. So added more roofing.
コタがあまりにも居心地良かったので、もう一晩使う事に。しかし雲行きが怪しくなってきたので屋根を強化。



Time goes fast out there. Dinner time.
夕飯のソーセージと松葉茶


Light up the fire in Kota and relaxing moment. The sky cleared up by this time.
コタに火をいれ、マッタリ時間を過ごす。空は晴れ、天の川のすごい事。


Noticed in the night that temperature was dropping quite low... then in the morning….
夜中、結構冷え込み始めたのに気づく・・・朝起きてびっくり。

 
 
Temperature dropped to –2 degrees, everything was frosted. 気温-2度、霜が降りてた!

Bannock for breakfast. 朝食はバノック。
 

bit of wood work and spend slow morning, then packing up the camp.
ちょっと細工物作ってみたり、ゆっくりと過ごした後は撤収作業。

We wished we have done much more activities, but the time was limited. Getting fire woods was the most time consuming on this trip, but we had chance to learn and try new things, bit of wild edibles and great time.
薪集めにちょっと時間取られてしまったのだが、色々と新しい事に挑戦できたし。なんと言っても楽しい時間が過ごせたのでOK!またいつか行きたいですね!