始めに結果を言うと、大失敗の大没!
コーヒーを沸かしに行ったのに、ヤカンを家に忘れてくる始末。突然思いつき、ミニパックを中身を確認もせずに引っつかんで飛び出していったのがまずかった。
それでも、雪深い森の様子は伝わると思うので、企画は没でも記事にする。
道中、自然に剥がれてきている白樺の樹皮を集めながら進む。白樺の樹皮は油を含んでいるのでとてもよく燃える。自然に剥がれてきたものは特に薄いのでLightMyFireのスパークで簡単に火が燃え上がる。
The thinlayer of birch bark is naturaly peeling off. This thing is really good as tinder, for Light My Fire.
枯れた下枝も集める。冬場は立ち木から取れる枯れた下枝くらいしかまともな炊き付けは手に入らない。
the dead dry under branch from standing tree. the only kind of good kindling avialable in deep snow.
収集した物はダンプポーチへ。でも、こんなことをする余裕があるのは、トレール沿いに歩いている時だけ。
目的地へは、トレールを外れて、ひざ上まである雪の中を1km程歩かなければならない。カンジキ無しではたった1kmでも息が上がる。
雪の深いところになると、犬は後ろからついてくるだけ。先に行かないから自分で深い雪の中を漕いでいかなければならない。
Dogs are only folowing my foot step. hope they do go ahead of me, so i do not need to do the the heavy lifting of walking nee deep snow...
一応焚き火は始めたのだが、火をつけてからヤカンが無いことに気づく。お気に入りのククサで飲む予定だったので、ヤカン代わりになる物は何も無い。仕方が無いので、火は雪をかけて処理。帰路に着いた。
深い雪の中を苦労して歩いた末、コーヒー無し。でもやっぱり冬の森は楽しい。何が楽しいのか、自分でも良くわからないのだが、気持ちが晴れる。
次は自作カンジキ(出来たらの話)で歩いてみたい。
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