なんか最近飛び道具熱が出ております。
ま~ブッシュクラフトなんかをやっているので、興味の向く先はもちろん『プリミティブ・ウエポン』!
ウェポンとは言うものの、戦闘用武器ではなく狩猟用に使う/使えるもの。
別に狩猟をするわけではないが、作り方、使い方を知っていれば何かの役に立つだろうし、そもそも飛び道具は好きだし面白い。
プリミティブ・ウエポンと一言で言ってもいくつもある>
棍棒>使い方→殴りつける、叩きつける
ラビットスティック>使い方→投げつける
槍>使い方→挿す、投げる、叩く
スイスアロー>使い方→投げる。
投石器(スリング)>使い方→石を遠心力で飛ばす
吹き矢>使い方→ダーツ(矢)を肺活量を利用して吹き撃つ。
弓矢>使い方→弓を使い、矢を射出する。
パチンコ(スリングショット)>使い方→ゴムの伸縮を使い石などを射出する
どれもそれほど作るのは難しくないので早速作ってみた。
棍棒>ただの棒・・・作るほどの物ではないし、作っても面白くない上、飛び道具ではない。
ラビットスティック>ベア・グリルスも番組中でこれを使って、見事にウサギを捕らえた。威力はあるし飛び道具だが、ちょっと面白味に欠ける。作るのも簡単すぎ。 (狩猟用ブーメランはこれの発展形)
槍>狩猟道具、飛び道具としてはちょと・・・ 外したら終わり・・・面白味にも欠ける。
スイスアロー>この名前はちょっとマイナーかな?長い矢を紐や木で作った投具を使って投げる。簡単に作れるし精度も有る程度有る。が、好みではない。(詳しくはSwiss Arrowで検索してみてね!)
投石器(スリング)>カタパルトではなくスリング投石器の方。はっきりいって面白い!拳大の石が50mくらい簡単に飛んいくし、それが的中した時の破壊力といったらもう・・・デモね、精度がまったく無い←下手なだけ???
吹き矢>結構簡単に使えるものが作れるし、精度も有る。結構面白い、って言うかはまりそう。
弓矢>結構海外では多くの人が自作しているようで、もちろんお子様の夏休み工作竹弓なんかとは違う。丸木から削りだして、本格的に使えるもの。
しかしこれは材料に問題あり、良い材がなかなか手に入らない。作り方の基本は難しくは無いのだが、実際にやってみるとかなり材に左右されて難しい。したがってこれは当分保留・・・
多分作るのが一番難しいが、威力・精度・面白さ、どれをとっても最高。
パチンコ(スリングショット)>作るのが簡単で、弓矢なみの威力・精度・面白さを得られる。が・・・歴史が浅く、ブッシュクラフト的にちょっと???な存在。だって、森の中でゴムをどこから入手するのよ??
というわけで、当分は吹き矢、パチンコで遊びつつ、弓作りに使える材料が出てくるのを待つことにします。
You would get the rubber by taking it with you in the first place... just because its not a primitive method doesnt mean its not bushcraft...
返信削除Karl.
http://ranger-pathfinder-notes.blogspot.com/
Yes that is true, that I can take the rubber with me and I also think it is tool for bushcraft.
返信削除What I meant (or wanted to say) was from the point of view of getting all materials from the nature around me, it is little different than other primitive weapons.